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仲魔なりたいです.
463  tan  2010/04/25(Sun) 23:02
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こんばんは。
旋盤を導入して、寸法通りに製作するのがいかに大変か
思い知らされて絶望した2人目です。ww

アンギュラベアリングを使えば、軸方向の力も結構支持出来るように
なりますが、圧縮に伴う軸方向の推力がかなり大きくなるようであれば、
バランスピストンを追加する必要が出てくるかと。
自作機でもバランスピストンを積極的に利用して、普通の
玉軸受けが利用できないか企んでみたりしてます。

自動車ターボのアンギュラベアリングはスプリングで与圧されていますが
回り難いことはないですよ〜。

で、白井さんのおっしゃる通り、噴射エンジンを作るに当って
精度と強度を追求しないと大変な事になる部分と、
かなりラフに作っても大丈夫な部分があります。

絶対に妥協してはいけない所・・・回転する部分の強度と動的な
バランス&コンプレッサ・タービンとハウジングのクリアランス。

どんなに頑張っても回転体の"完全"バランスは取れないので、
精度良く作ったベアリングホルダとその支持物の間に油膜を
形成させ、振動ダンパーにします。
この逃げがないと、ベアリングに負担が掛かりますし
回転エネルギーがロスして、自立運転が難しくなります。

クリアランスについて運転時の熱膨張を考慮する。
タービン側は運転すると予想以上に膨張しますので
効率重視でクリアランスを小さくすると痛い目に合います。

軸流機でしたら、軸方向の膨張が無視できない大きさになると
思いますので、コンプレッサ&タービンの動、静翼のクリアランスが
変化しないよう中間にスプライン結合と軸受けを置く、
燃焼器とガイドベーンに、熱膨張を吸収できる構造が
必要になると思います。

白井様
噴射2号機の教訓・・。
コンプレッサ側のオイルシールを省略すると
回した際にオイルが吸いだされて内部が大変な事になりますた。

冷却が難しいガイドベーンは内部に燃料を流して冷却出来ないか&
燃料を余熱できないか今後試してみたいアイディアです。

いかがでしょ?
464  tan  2010/04/25(Sun) 23:14
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>旋盤のアテあるんだけど

CNCの頭文字が付く極道な機械ですか?(爆)
sage  pre  等幅 書き込み後もこのスレッドに留まる
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