ナビの修理 †
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UP: 2006-10-25 20:42:47 (水)
トヨタ純正の2DIN一体型ナビで、フロントパネルが電気仕掛けでパコパコ動くヤツ。
これがバカになって上手く動かない。
超型遅れだけど、トラックにでも付けたろうと思い修理してみる事に。
ぶっちゃけた原因はコレだ。
フロントパネルを動かすラックギアを駆動するギアのシャフトが見事にポッキリと逝ってる。
さすがに溶接は無理だし、接着剤じゃぁ保たない。
となれば、この折れたパーツを新造するしかあるまい。
使えそうな手頃な材料が真鍮しか無かった。
ホントはS45Cや工具鋼なんかで作って焼き入れた方が良いんだけど、まあそこまで凝っても仕方なかろう。
ちなみに写真は、自作バイトでCリングの溝切りしてるトコ。
んで完成品がコレ。
んでもって折れたシャフトの台座を落とし、更に穴径を拡大。
そして裏側でハンダ付けしてしまう。
こうして新造シャフトが無事についた。
このシャフトに携帯動物性油脂(鼻の脂とも言う)を塗り、ギアを入れて完成。
これで無事に動くようになった・・・けど、やっぱ真鍮じゃ強度が頼りない・・・
やはり焼入出来る硬い材料でないとヤバげな予感。
コメント †
- どうせなら根本を太くしちゃうとかいかが。SCM材とかいかが?粘りも有ってよさげですよ〜高いけどw -- Jun? 2006-10-26 03:32:38 (木)
- ギヤの穴を大きくしてシャフトを太くするつうのはどうでしょう? -- ヨッシィー? 2006-10-26 20:01:58 (木)
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