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- バイク/CRM50/その3 へ行く。
- 1 (2007-05-21 (月) 11:35:21)
ひたすらバラすの巻 †
とりあえずエンジンが回り、マトモに走る事が出来ると判ったら、 本格的に(でもないが)レストア開始である。
更にバラさないと判らないような、不具合などをここで徹底的に調べ上げる。
まずは外装関係をひたすら剥いでいく。
慣れればテキトーにバラしても、
後で付くべき位置に付く
もんですが、慣れないうちはメモを取りながら作業しましょう。
当然今回はメモ無しです。(笑
あと、外したボルト類は、出来る限りバラしたパーツにつけておくのが確実です。
ここでこんなマヌケな技を発見した。
絶対真似してはいけないです。
あとエアクリーナーのエレメントが変質して、触るとボロボロに砕け散っていった。
当然これは交換。
コンビネーションスイッチとスロットルホルダーがエラい適当に取り付けてあったので(実はハンドルが交換してある)、これもちゃんと付け直さなくてはいけないだろう。
他にはキースイッチの調子が悪いらしく、始動していざエンジン止める段階になって、キーを回してもエンジンは止まらない。
これも要点検です。
さて、外装を剥ぎ、以下の状態になるまで1時間とチョット。
まだまだ修行が足りませんね。
密かに早いかもとか思っている。
そしてフレームと足周り、エンジンに取り掛かる。
エキパイの周りはオイル塗れだが、そんなにサビは回っていない。
リンク部にうっすらサビが浮いているのと、トップブリッジが錆び、塗料が浮き上がっている。
そのかわりスイングアーム自体はそんなにサビ酷くない。
でもフォークはサビサビなんだよなぁ・・・
で、前の状態から、完全全バラまで2時間半です。
今回はチト掛かってしまったかな?
フレーム関係で再塗装するのはサスペンションリンク、スタンド、トルクスロッド、
トップブリッジ、3つ又、フォークを予定。
外装はとりあえず磨いてみてから考えることにする。
これらのパーツをひとまとめにして今日の作業は終わり。
あと部屋に上り、用意していた中古のパーツリストから必要部品を拾い出す。
今回は出来る限りノーマルに戻すつもりだから、豪勢に部品を注文してみることにする。結局部品代に3万円もかけてしまった。
部品点数だけは今まで買った中で一番だ。