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ひたすらバラすの巻

とりあえずエンジンが回り、マトモに走る事が出来ると判ったら、 本格的に(でもないが)レストア開始である。

更にバラさないと判らないような、不具合などをここで徹底的に調べ上げる。
まずは外装関係をひたすら剥いでいく。
慣れればテキトーにバラしても、

後で付くべき位置に付く

もんですが、慣れないうちはメモを取りながら作業しましょう。
当然今回はメモ無しです。(笑
あと、外したボルト類は、出来る限りバラしたパーツにつけておくのが確実です。
ここでこんなマヌケな技を発見した。
絶対真似してはいけないです。

燃えるぞ。
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これは出来るだけ使ってはいけない。
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針金で縛ってある。さらに絶縁していなかった。
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見事にナメている。
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あとエアクリーナーのエレメントが変質して、触るとボロボロに砕け散っていった。
当然これは交換。
コンビネーションスイッチとスロットルホルダーがエラい適当に取り付けてあったので(実はハンドルが交換してある)、これもちゃんと付け直さなくてはいけないだろう。
他にはキースイッチの調子が悪いらしく、始動していざエンジン止める段階になって、キーを回してもエンジンは止まらない。
これも要点検です。

さて、外装を剥ぎ、以下の状態になるまで1時間とチョット。
まだまだ修行が足りませんね。
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そしてフレームと足周り、エンジンに取り掛かる。
エキパイの周りはオイル塗れだが、そんなにサビは回っていない。
リンク部にうっすらサビが浮いているのと、トップブリッジが錆び、塗料が浮き上がっている。
そのかわりスイングアーム自体はそんなにサビ酷くない。
でもフォークはサビサビなんだよなぁ・・・

で、前の状態から、完全全バラまで2時間半です。
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フレーム関係で再塗装するのはサスペンションリンク、スタンド、トルクスロッド、 トップブリッジ、3つ又、フォークを予定。
外装はとりあえず磨いてみてから考えることにする。

これらのパーツをひとまとめにして今日の作業は終わり。
あと部屋に上り、用意していた中古のパーツリストから必要部品を拾い出す。
今回は出来る限りノーマルに戻すつもりだから、豪勢に部品を注文してみることにする。結局部品代に3万円もかけてしまった。
部品点数だけは今まで買った中で一番だ。


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