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*ひたすらバラすの巻 [#v81845c5] とりあえずエンジンが回り、マトモに走る事が出来ると判ったら、 本格的に(でもないが)レストア開始である。 更にバラさないと判らないような、不具合などをここで徹底的に調べ上げる。~ まずは外装関係をひたすら剥いでいく。~ 慣れればテキトーにバラしても、 &256x(32){後で付くべき位置に付く}; もんですが、慣れないうちはメモを取りながら作業しましょう。~ 当然今回はメモ無しです。(笑~ あと、外したボルト類は、出来る限りバラしたパーツにつけておくのが確実です。~ ここでこんなマヌケな技を発見した。~ 絶対真似してはいけないです。~ 燃えるぞ。~ &ref(light.jpg); これは出来るだけ使ってはいけない。~ &ref(joint1.jpg); 針金で縛ってある。さらに絶縁していなかった。~ &ref(joint2.jpg); 見事にナメている。~ &ref(b_bolt1.jpg); あとエアクリーナーのエレメントが変質して、触るとボロボロに砕け散っていった。~ 当然これは交換。~ コンビネーションスイッチとスロットルホルダーがエラい適当に取り付けてあったので(実はハンドルが交換してある)、これもちゃんと付け直さなくてはいけないだろう。~ 他にはキースイッチの調子が悪いらしく、始動していざエンジン止める段階になって、キーを回してもエンジンは止まらない。~ これも要点検です。 さて、外装を剥ぎ、以下の状態になるまで1時間とチョット。~ まだまだ修行が足りませんね。~ &ref(oh1.jpg); そしてフレームと足周り、エンジンに取り掛かる。~ エキパイの周りはオイル塗れだが、そんなにサビは回っていない。~ リンク部にうっすらサビが浮いているのと、トップブリッジが錆び、塗料が浮き上がっている。~ そのかわりスイングアーム自体はそんなにサビ酷くない。~ でもフォークはサビサビなんだよなぁ・・・ で、前の状態から、完全全バラまで2時間半です。~ &ref(oh2.jpg); フレーム関係で再塗装するのはサスペンションリンク、スタンド、トルクスロッド、 トップブリッジ、3つ又、フォークを予定。~ 外装はとりあえず磨いてみてから考えることにする。~ これらのパーツをひとまとめにして今日の作業は終わり。~ あと部屋に上り、用意していた中古のパーツリストから必要部品を拾い出す。~ 今回は出来る限りノーマルに戻すつもりだから、豪勢に部品を注文してみることにする。結局部品代に3万円もかけてしまった。~ 部品点数だけは今まで買った中で一番だ。 #back