Top / 雑多な作業 / オイルクーラー溶接

オイルクーラーにユニオンを溶接する

バイト先*1の常連さんが、知り合いの鈑金屋さんからこんな仕事を持ってきた。

[添付]

この得体の知れないオイルクーラー(多分13系クラウンのタクシー?)に、ユニオンを付けようとしたけど挫折したそうな。
確かにロウ付けを試みたような痕がある。

[添付]

よっしゃ、なんとかしてあげようではないか。

一応オイルクーラー上面を、電流絞ったTIGで炒りながら、とりあえずな電流と条件を探る。
そしてベルトサンダーで研磨してから溶接。

[添付]

この程度なら結構普通に溶接出来るようになってます。
んでもって問題はコッチ。

[添付]

ココ、段差になっててかなり溶接するのが辛いんですわ。
アルミは隙間開くとヒジョーに溶接し難い。
てなモンで解決策としてとりあえずビードを盛ってやる。

[添付]

んでもってユニオン被せて溶接。

[添付]

完成〜!

[添付]

極普通のなんてないお仕事ですた。

コメント



      コメント欄の使い方の説明       カキコミの練習はこちらでどうぞ

[ 戻る ]

*1 本業です
Top / 雑多な作業 / オイルクーラー溶接
トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS