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マフラーの修理

UP: 2006-04-05 22:36:41 (水)

ウチのお得意さんトコの社員さんが、とってもキレイなGZ20ソアラに乗ってはる。
ところが先日、段差でマフラー引っ掛けた〜!との事。
今ウチは年度末で出た車で一杯なんで、急遽マフラーを取り外して持ち込んでいただいた。

PAP_0011.jpg

センターとリアの間のフランジなんだけど、あ〜あ見事に引っ掛けてる・・・
ただこんな状態でもフランジ上側のダメージはほぼ無さそうなんで、なんとかなるんじゃないかな?

PAP_0010.jpg

とりあえずリアマフラーから修理。
ブ厚いのでアセチレンで温めてから叩く。

PAP_0009.jpg

まあこんなモンか・・・

PAP_0007.jpg

この勢いでフロントパイプ側も修正。
コッチはパイプとフランジの2番で千切れているので、後に溶接を行う。

PAP_0005.jpg

一応フランジ同士の合せ面を見てみる。

PAP_0004.jpg

う〜んこれだけ直れば上等じゃない?
新品だって大抵は排気漏れしてるしさ。(笑
一応簡単に当り面の研磨修正。
まずは鉄板にアセチレン燃やしてススを付ける。

PAP_0003.jpg

これをフランジに擦りつけて、平面を見てみようという魂胆。
当りが強い部分がわかるかな?

PAP_0002.jpg

ススが付いた部分をベルトサンダーで研いでおく。
簡単に済ませたけど、今から思えばダイアモンド砥石有るから、アレで研いでおけばもっと良かったかな。
で、アルスターパイプのアルミメッキを削り落として溶接しておく。

PAP_0001.jpg

フランジの肉厚を考えてチョット電流上げて溶接してたら、思ったよりスルスルと溶ける。
まあいいやとそのまま溶接したら、裏側に思いっきり溶け落ちてるじゃねぇか・・・
よ〜考えたらフランジにパイプを「挿して」から溶接してあるから、2番部分で溶接したら、結局フランジでなくパイプの所で、2〜3t程度しか厚み無いんだよな。
とりあえず裏側はベルトサンダーで軽く削っておいた。

この作業で3000円程駄賃を頂いておいた。
溶接機のガス代の足しにします。(笑

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