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めでたく完成

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走行部分は出来上がったので、あとは簡単な作業を残すだけだ。
ささいなボヤで焼失したサイドブレーキのノブなどを交換し、コゲたコートを削り取り、フロアカーペットを敷く。
コンピューターを取り付け、コンポも取り付け、インパネも取り付けた。
シートも取り付け、近所のガソリンスタンドにミッションオイルを入れに行く。

しかし、しばらく走ると後方から異音が発生。
とりあえずスタンドまで行き、リフトで上げて原因を探る。
以外にあっさりと原因を突き止めた。なんと、

デフオイルが入っていなかった

のだ。
エンジンオイルも見たし、ミッションオイルが少なかったのも知っていたが、まさかデフオイルがまったく入っていないとは思わなかった。

そういえば、部品取りのセルボは相当長い間放置していたらしい。
リアデフには相当オイルとドロが付着していたが、まさか抜け切っているとは思わなかった。
ショックだ・・・

そんな訳で、現在*1異音を室内に響かせながら走っている状態である。
早く交換してやらねばなるまい・・・

問題のメンバー加工の強度だが、俺が近所のコーナーをインリフトするくらいまで攻めてみたが、問題は無いようである。
それどころか、セルボの足回りに換わっているだけに、軟らかい割には乗りこごちが良い訳でもないエポの足から比べれば

フォーミュラーマシンのような

変わりばえである。

ただ4駆になっているだけあって、アンダーが出まくるという程ではないが、小回りが効かなくなったのは痛い。
フルタイム4駆なだけに、サイドを引くと前輪にもブレーキがかかる。
このことをすっかり忘れ、煙草を買いに行った帰り、サイドターンしたら

縁石に突っ込みかけた

ことを忘れずに報告しておく。(怖かった)

ただ車を前に進めることに関してはなかなかである。
回転上げてドカンと乱暴につないでやっても、前輪が一瞬ゴゴゴっと地面掻いた後、ごえ〜っと走っていってしまう。
翌日御披露目として、会社の前で

煙幕を張って

ビビらせてやろうと思っていたが出来ない。少し楽しくない。
そのかわり、ブローオフの音でハッタリを入れておいた。

ブローオフの大気開放の効果はバツグンである。
この音が聞こえ、おお何が来た?と振り返っても、走っているのはヘロヘロアルトだけで、

困惑の表情

を見せるのだ。ふふふ・・・

で、書き忘れていたパワーだが、まあソコソコである。
少なくとも以前に比べれば、

トップフェールのドラッグマシン

の加速である。(当社比)
特に昼間、ちょっと走り屋系の車抜いたら、本気になって追い返してくるのが楽しい。
某OPTステッカー張った、走り屋仕様のR33GTS−Tを追いかけてみたら、へちょへちょのヤツだったらしく、相当アセっていた。ごめんね。(笑)

とりあえず第一期工事完了である。
あとインタークーラー移動やエアクリーナーの取り付けが第二期工事、ブレーキ強化&足回りが第二期工事、第三期工事でデカいタービンでも押し込んで、ゼロヨンでシルビアでもチギって、プライドを完膚無きまで叩きのめすのが当面の目標か?


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*1 もう凄い過去
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