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ロドスタ路上復帰に向けて

Tag: NA8C

遠方より遥々やってまいりましたロドスタ。

e665up.jpg

現状では

見事な不動車

でございます。
以前取りに行く段階では走ってたので、夜行バスで行って自走で帰ろうとか計画してたのですが、陸送決行前夜に突然エンジンが不動になり、しかも記録的な大雪が降り・・・(^^;
でまあ延び延びになってたのですが、結局トラックで行って乗せて帰ってまいりました。

店に着き、さあ下ろすぞ!と言いたい所だけど、エンジン掛からないので何かと面倒。
そこでトラックの上でとりあえずエンジン始動を試みる。
前まで走ってたのにイキナリ止まった!と言えば、定番なのがフェールポンプとかECUとかイグナイタ辺り。
一応エンジンは一瞬掛かるんだけど、すぐにプスンと止まってしまう。
燃料ポンプも回ってるようだし、少なくとも一瞬はエンジン掛かるから点火と圧縮はとりあえずOK。
となればECUが何らかの理由で拒否ってる可能性が高い。
てなもんで早速ECUを外してくる。

[添付]

ちょw封印って何よ?wwこれ社外のECU?とか一瞬思ったんだけど、炎氏曰く「それ純正」だそうで。
純正でわざわざ封印シールが貼られるようになった理由の1つには、絶対に

ROMチューンしまくった炎氏の存在

があるんじゃねぇか?と思いつつ御開帳。

[添付]

やっぱりお漏らししまくってやがりますw
こんなこったろうと思っておりました。
結局電源周りのコンデンサ容量抜けで電源が不安定になりECU誤作動にてリセット&エンジン停止ktkr!という仮説を立て、部品交換とパターンの修理を行う。
長年の付き合いの吸い取り機でお漏らしコンデンサetcを外して・・・

[添付]

[添付]

みると、やっぱり電解液でパターンが腐ってやがります。
EMIフィルタの足も腐ってやがる。

[添付]

[添付]

[添付]

でまあ、掃除&パターン補修&パーツ交換で見事にエンジン始動・・・・とは行かなかった。
症状まったく変わらず・・・なんだこりゃ?クラセンか?と色々原因探ってるウチに、結局行き着いたのがIGf信号の欠落、ぶっちゃけた話

点火コイル内蔵のイグナイタ脂肪

ではないか?という結論に辿り着く。
けど一応火は飛ぶんだから、IGf出力だけブッ壊れてるんだろうなぁ。

[添付]

てなもんで中古部品を探すが、皆壊れてるのかヤフォークにも解体屋の中古パーツグループの全国在庫にも殆どタマが無いわ

有ってもボッタクリ価格

だわ・・・
まあそれだけ壊れてるってー事は中古を買ったところでまた壊れる可能性が高いし、なによりも

今すぐ動かさないと仕事出来ない

ってなもんで、ちょっとチート手段を思いつく。
それはSr2のROM書き換えの為に、Sr1のECUに換えるってのがあるんだけど、Sr2のイグナイタはIGf信号を返さないので、これをIG信号から捏造してしまう・・・というネタがあるんですが、コレ使ってやりゃ動くんじゃね?と。
そこでECU基板に直接空中配線でrs501氏の回路を組んでやる。

[添付]

やったー見事に成功!
これでトラックから下ろし、しばらく放置・・・(^^;

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