Top / 日記 / 2007 / 06 / 13

当て逃げを探さない警察

さっきこもチックさんトコで見つけたネタ。
たまたま車転がしながらビデオ回してたら、煽られた挙句に車ブツけて逃げやがった。
そのビデオを証拠に警察に届けたら、シカトこかれてしまった・・・というお話。
ご本人さんがblog公開してはるんでまあ見てみましょう。

警察の対応は、「ああやっぱりなぁ」というカンジか。
まあソレは置いておいて、もし

俺ならどうする?

というお話。

まず最初に自分の車の事故の写真も、様々な範囲で写真を撮っておこう。
出来るだけ日付と時刻が入るような手段で。

んで、ナンバー判ってるから、まずは警察に「被害届」を提出し、受理票を貰っておく。
ここでどういう対応を取るかはどうでも良い。
ビデオがあるとかそういう事はあえて伏せておいて良いだろう。
それよりも、ちゃんと当て逃げ事故が起きた事実を確定させておく事が大事なんですわ。

で、その足で自動車検査登録事務所に出向き、相手の車の現在事項証明書、可能なら全部事項も取っておく。
これは誰でも身分を証明すれば簡単に取得できるし、こっちは取得する正当な理由があるから構わない。
これでとりあえずの所有者の住所と氏名がわかるワケですわ。
更に一時抹消なんかされてた日にゃ祭り勃発ですよ。
これ、明らかに

証拠隠滅

に掛かってるワケですからね。

次にその住所に出向き、その車の実態があるかを確認。
ブツけた車が存在したなら、写真を撮っておいても良いだろう。
でもまあ多分無いはず。
間違ってもゼニ出せやゴルァと殴りこんではいけない。
そんな事したら証拠隠滅と口裏合わせに走る可能性もあるし。

んで、その足で鈑金屋に自分の車を持って行き、見積書を貰うワケですわ。
事情を説明し、可能な限り

高く見積

させておくのがミソ。

さて、以上で可能な範囲で

証拠集め

が完了したワケですわ。
で、とりあえず簡易裁判所に行き、車の見積書を根拠に、車の修理代払えという

支払督促命令

を、ブッ放すワケですわ。ケケケ
まあ間違いなく当日は車貸してた、俺に支払う義務は無いだとかヌカし始めるはずだけど、そうなればしめたもの。
車の所有者は間違いなくアンタ→車の管理責任はアンタにある→己の甲斐性でブツけた奴探して突き出せ→出せないならアンタから取る→嫌というなら通常裁判移行じゃ。ビデオ撮っとるから言い逃れ出来んぜよ→修理代チョットだけ負けてやっても良いからホンマの事言うてみ?オマエやろ?当て逃げ認める一筆書けや・・・と。 もちろん全て否認したら、裁判ですわ。

ここで最初に仕掛けたオプション・・・当て逃げの被害届ですわ。 これを発動させるかさせまいかは貴方次第。
オマエら受理した以上仕事せんかいやゴルァ!オマエら仕事遅いからコッチで全部片付けたわナンバー判っとるクセに何しとったんじゃ?マスコミに言うぞモルァ!と。
もしくは事故の衝撃で首が痛うなってったとヌカして人身に切り替えてから、さっきの一筆出して無理矢理犯人確定させて、行政処分ブッ放すとか。
まあここらは外道ワザですけどね。

まあ警察にとって物損はあくまでも民事であって、民事不介入な警察は関わってはならないという

免罪符

で、面倒な割にはノルマの見返りが少ない当て逃げ捜査から逃げてるんだろうな。
となりゃぁコッチはコッチで民事事件として出来る限りの対応をすれば良い。
先の被害者さんも、どうせ当人同士で話し合っても絶対解決しないから、しかるべき場所で話し、しかるべき人間に判断仰ぐべきじゃないかなぁなんて。

最後にガチの事を少々。
人様にブツけておいて逃げるという時点で、もう

サル目ヒトモドキ科認定

なんですよ。
真っ当な人間らしい知能があれば、逃げても割に合わないという事はスグにわかる。
それでも逃げるんだから、人間として初歩的な知能と教養が掛けているという事。
そんな人間に「アンタ当てたやろ?ゼニ払ってくれ!」と言うた所で時間の無駄。
法律とか一般常識とか恥なんて高尚な文化は存在しないんだから、間違いなく

俺様何も悪くない論

をベラベラ言うだけで、人間様の高尚な論なぞ理解出来るワケがない。
結局こういう輩は畜生と一緒であり、ドツキ回して金品無理矢理奪う事でしか解決出来ないんだが、一般の人間がコレをやってしまうと、残念ながら国から酷い仕打ちを受けるワケでございまして。
ならいくらゼニ毟ろうが処罰されない

最強のヤーサン

である

国家権力

を上手く使わねば解決せんのですよ。
ただ彼らは表向きでは金品で動かないので、動かざるを得ない状況を作って差し上げないといけないワケで。

あ〜アカン、エエ加減仕事してこよ。(ォ

コメント



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