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*ひたすらバラすの巻 [#qffddbf2]
とりあえずエンジンが回り、マトモに走る事が出来ると判ったら、
本格的に(でもないが)レストア開始である。

更にバラさないと判らないような、不具合などをここで徹底的に調べ上げる。~
まずは外装関係をひたすら剥いでいく。~
慣れればテキトーにバラしても、
&256x(32){後で付くべき位置に付く};
もんですが、慣れないうちはメモを取りながら作業しましょう。~
当然今回はメモ無しです。(笑~
あと、外したボルト類は、出来る限りバラしたパーツにつけておくのが確実です。~
ここでこんなマヌケな技を発見した。~
絶対真似してはいけないです。~

燃えるぞ。~
&ref(light.jpg);

これは出来るだけ使ってはいけない。~
&ref(joint1.jpg);

針金で縛ってある。さらに絶縁していなかった。~
&ref(joint2.jpg);

見事にナメている。~
&ref(b_bolt1.jpg);

あとエアクリーナーのエレメントが変質して、触るとボロボロに砕け散っていった。~
当然これは交換。~
コンビネーションスイッチとスロットルホルダーがエラい適当に取り付けてあったので(実はハンドルが交換してある)、これもちゃんと付け直さなくてはいけないだろう。~
他にはキースイッチの調子が悪いらしく、始動していざエンジン止める段階になって、キーを回してもエンジンは止まらない。~
これも要点検です。

さて、外装を剥ぎ、以下の状態になるまで1時間とチョット。~
まだまだ修行が足りませんね。~
&ref(oh1.jpg);密かに早いかもとか思っている。
&ref(oh1.jpg);

そしてフレームと足周り、エンジンに取り掛かる。~
エキパイの周りはオイル塗れだが、そんなにサビは回っていない。~
リンク部にうっすらサビが浮いているのと、トップブリッジが錆び、塗料が浮き上がっている。~
そのかわりスイングアーム自体はそんなにサビ酷くない。~
でもフォークはサビサビなんだよなぁ・・・

で、前の状態から、完全全バラまで2時間半です。~
&ref(oh2.jpg);今回はチト掛かってしまったかな?
&ref(oh2.jpg);

フレーム関係で再塗装するのはサスペンションリンク、スタンド、トルクスロッド、
トップブリッジ、3つ又、フォークを予定。~
外装はとりあえず磨いてみてから考えることにする。~

これらのパーツをひとまとめにして今日の作業は終わり。~
あと部屋に上り、用意していた中古のパーツリストから必要部品を拾い出す。~
今回は出来る限りノーマルに戻すつもりだから、豪勢に部品を注文してみることにする。結局部品代に3万円もかけてしまった。~
部品点数だけは今まで買った中で一番だ。

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