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*オイルクーラーにユニオンを溶接する [#d29e6e36]
&tag(溶接,冷却系);~
バイト先((本業です))の常連さんが、知り合いの鈑金屋さんからこんな仕事を持ってきた。

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この得体の知れないオイルクーラー(多分13系クラウンのタクシー?)に、ユニオンを付けようとしたけど挫折したそうな。~
確かにロウ付けを試みたような痕がある。

&attachref(CA330504.jpg,zoom,320x240);

よっしゃ、なんとかしてあげようではないか。

一応オイルクーラー上面を、電流絞ったTIGで炒りながら、とりあえずな電流と条件を探る。~
そしてベルトサンダーで研磨してから溶接。

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この程度なら結構普通に溶接出来るようになってます。~
んでもって問題はコッチ。

&attachref(CA330506.jpg,zoom,320x240);

ココ、段差になっててかなり溶接するのが辛いんですわ。~
アルミは隙間開くとヒジョーに溶接し難い。~
てなモンで解決策としてとりあえずビードを盛ってやる。~

&attachref(CA330507.jpg,zoom,320x240);

んでもってユニオン被せて溶接。~

&attachref(CA330508.jpg,zoom,320x240);

&256x(42){完成〜!};

&attachref(CA330509.jpg,zoom,320x240);

極普通のなんてないお仕事ですた。

**コメント [#ocaf86ec]
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