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ターボモンキーです。
49  しらいまさや  2004/07/02(Fri) 10:29 Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.0; .NET CLR 1.1.4322)
ポルポル乗りに言ってあげませう。
「それでもエンジンは回っているんだ」と。
押さえるべきツボを押さえられたら別に問題は無いんだけどねぇ。
けどセッティングの利便性や信頼性を考えればフルコンかな正直。

で、ブサのECUがバカなのではない。
むしろそこらの乗用車や、ヘタコイたら市販のフルコンより偉いかもしれない。
こういう対策が必要になるのは、結局センサの違い。
ECUのマップの読み方や広さは、基本的にNAもターボも一緒。(のハズ)
ブーストが掛かったら別のマップを読みに行くのではなく、「負荷」と考えて増量マップを読みに行く。
決定的に違うのはセンサの出力で、NAはフル負荷でインマニ圧力が大気圧になるけど、ターボはソレ以上が有る訳ですわ。
出力電圧で言えば、例えばNAならスロットル閉じた負圧で0V、全開の大気圧で5Vになるワケ。
だがターボはスロットル閉じで0V、スロットル全開の大気圧で2.5V、フルブーストで5Vみたいなカンジ。
要するにフル負荷状態が大気圧か正圧かの違いがNA用とターボ用のセンサの違い。

マップの格子は一概には言えないけど変わらない。
NAは負圧〜大気圧まで細かな制御して、ターボは負荷領域が広いから、制御を荒くして広い負荷に対応させていると考えても良いかな。
ROMの書き換えが可能なら、センサをターボ対応のモノに交換し、マップを全て書き換えれば対応出来るかもしれない。
まあそう簡単には書き換え利かんし、色々問題も出る可能性があるだろうからヤメトケと。

で、件のブサの場合、元々のECUとセンサはNA用だから、正圧を掛けたとしてもマップが無い&多分フェイルセイフが入って遅角なりフェールカットなりの保護が入ってしまう。
だからセンサにワンウェイバルブを付けて、大気圧以上の圧が掛からないようにしてしまう。(ナルホド
んで、正圧側のマップは外付けのコンピューターで追加の制御をすると。
この方法の利点は、ターボが効いていない領域でも細かな制御が可能・・・というか元々のまんま。
で、なによりも安いと。



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