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仲魔なりたいです.
433  しらいまさや  2010/04/03(Sat) 13:23 Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefox/3.5.9
夢が広がってますねw
ざっと読んでみましたが、材料に対する知識がちょっと足りなさ過ぎかなぁ?という印象を受けました。
あと長尺物の加工での精度の出し方とか、熱歪の考慮とか。
あとバランスをどうやって取るの?とか、まあ実際に作り始めて気付く部分だと思いますし、実際にブツが出来て「ああ、こういう理由でホンモノはああなってたのか!」と気付く部分も出て来ようかと思います。
まあそれなりの重量物でしかも長尺物を、相応の回転数で回すという事はどれだけ難しい&おっかない事かは、身を持って経験しないとわからないでしょう。w
でも、そういう部分って実際に旋盤回してある程度の精度が出せるようになり、しかも「ソレの計測が出来る」ようにならないと実感出来ないんですよね。
てなもんで、工作機械と「計測手段はセット」としてお考えください。

ちなみに僕がシャフトを作るなら、パイプを材料に使います。
それにベアリング部分だけ旋盤で蓋を作って焼き嵌め&溶接。
最後に旋盤の上でベアリングホルダーetcの、精度が必要な部分の切削を行って仕上げですね。
これで中軸のベアリングが両端のみなら比較的精度出せます。
こういうモノを作る時は、精度が必要な所とそうでない所をハッキリ分けて考える事が必要です。
その上で、手持ちの機械で出来る事と出来ない事を考慮し、加工の順番を考えていけば、「手を抜くべき&抜いてはならない所」が見えてくると思います。
そういう加工の工程を思い浮かべながらクルマのパーツを見ていると、最低2本は酒が飲めます。w

てなモンで、「ケルン石塚氏」と「レストア入門マニュアル2」という本をご存知ですか?
もし持ってないなら、身の回りの工作機械売り払ってでも買ってください。
それだけのヒントと値打がありますよ〜

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