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仲魔なりたいです.
459  しらいまさや  2010/04/22(Thu) 12:19 Mozilla/5.0 (Windows; U; Windows NT 5.1; ja; rv:1.9.1.9) Gecko/20100315 Firefox/3.5.9
というかそもそも、実際にモノ作る時に、それだけの精度が本当に必要なの?と。
例えば僕は焼き嵌めなんてのをよく使いますが、直径差で5/100〜3/100程度。
これをガスで200度ちょっとまで炙ればスポっと入り、冷やしてしまえばガチガチに噛み込んで抜けなくなります。
考え方変えれば、いくら「常温での精度」を追ってみた所で、それぐらいの熱が入った程度でコロコロ変わってしまうものなんです。
そして、それだけ膨らむからには、ちゃんとそこらを考慮した嵌め合いを考えておかねばなりません。
ジェットエンジンに限定すれば、精度が必要な箇所って実はそんなに無いと思います。
精々主軸と軸受けぐらいじゃないですかね?
しかし主軸で1/100で追い込んでみた所で、熱が入ってしまえばむしろベアリング壊しますよ?
結局は暴れない程度に緩く作る必要がありますし、シャフトに熱が入って歪む事も考慮せにゃなりません。
ぶっちゃけた話1/10も出てりゃ、耐久性無視すりゃ十分動くはずw
軸受けの方にも精度は必要ですが、発想を転換すれば、精度出てるシャフトに合わせて、ベアリング位置を調整して固定する構造にすれば済む話なんです。
1/100の精度でもしシャフトとケースの軸受け作ってみたら、間違いなくケースにシャフトが収まらなくなります。w
そしてシャフトも渋くて回りませんし、当然そんなのに火を入れたら焼き嵌め状態になりますます動きませんwww

タービンやコンプレッサーは、極端な話、重量バランスさえ出ていれば、別に5mmや10mmズレていようが構わないはずです。
ケースとのクリアランスを詰めてみた所で、熱が入った時の膨張や、動翼に掛かるスラストを考慮すりゃ、かなり広めのクリアランスを取るべきでしょう。
そう考えると、精度が必要な箇所ってオイルポンプとかそういう所だと思うんですよw
いやそんなの汎用品使えば済む話でして・・・高性能オイルポンプを作りたいなら話は別ですがwww

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