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ハイオクガソリンの密造
52  Tおりすがり  2007/09/08(Sat) 05:34
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アンチノック性だけを考えるならやはり鉛(四エチル鉛、四メチル鉛)の添加ではないでしょうか?
一説にはこれの添加だけでオクタン価が5〜10以上上がるとも言われています。ただ現在の
無鉛用に作られたエンジンに使用するためにはバルブ周りや点火時期の調整などが必要だと思いますが。
購入に関しても四メチルそのままというわけにはいきませんが、昔の有鉛車用エンジン向けの添加剤
として合法に日本国内で購入できます。あとは中国にいけば四エチル鉛や四メチル鉛そのままの添加剤が
あって自動車関連用品という事で個人輸入もごにょごにょ・・・。

他のアンチノック性を高める方法としてはニトロメタンではないでしょうか?昔のアメリカのドラッグレースでは
ニトロメタン100%で走らせていたようですが、現在は安全性を考えニトロメタン90%とメタノール10%の
混合液を使用しているそうです。おかげでマックスブースト45.5psi(3.19865kg/cm2)で7000hpくらいを
搾り出してるようです。ただターボ最盛期には予選用で10kg/cm2近くまでブーストを上げていたF1と比べると
常識的な範囲内のような気もします。あちらの場合、特殊燃料を使用して給油にはガスマスクだけではなく体全体を
覆うようなスーツを着用してましたからね。それでいてFIAには人体への悪影響はないと言い張っていたのですから・・・。
あとはAgip系のチームがElf系のチームの燃料を盗んだりと、燃料ひとつで大変な時代でした。
sage  pre  等幅 書き込み後もこのスレッドに留まる
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