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ジーゼルエンジンを灯油で動かして物理的には問題
92  今は200系  2007/12/08(Sat) 04:00
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実はコモンレールは丈夫です。内部構造を知っている方はわかると思いますが簡単に説明しますと
機械式で燃料を加圧するのではなく油圧式で加圧します。その油圧自体で潤滑させています。
逆にいえば燃料で潤滑させれる事は出来ない位の力が掛かります。燃料で潤滑をする所は少ないです。
VE分配型(主に乗用車やRV車)やロータリー式(2トン位の小型トラック)は機械式で燃料潤滑です。
特に高回転のロータリー式は磨耗に弱いようです。
4トン以上のトラックや建設重機は大抵、噴射ポンプに潤滑用のオイルラインがあり灯油のみでも問題は無いようです。
灯油を燃料と使用する場合…
@灯油専用の添加剤を使用する(私は使用経験なし)
A軽油と灯油の混合(50:50?)
B灯油に燃焼のよい潤滑剤を添加する(2サイクルオイルが最適)
オススメはBです。2サイクルエンジンの混合割合は主に草刈や農機(25:1)、バイク(50:1)位です。
バイクやカートのレースなどでは80:1や100:1でアクセル全開です。
2サイクルエンジンの理論上では200:1で潤滑は十分のようです。
灯油は油分が無いのではなく軽油に比べ少ないので長期使用で燃料噴射ポンプの磨耗が心配である。
理想の混合割合は200:1〜400:1(18Lポリタンクに2サイクルオイルを約50〜100mlほど混合)
もう時効ですが過去に若気の至りで400:1でサニーやキャラバンを20万km前後乗りましたがノントラブルでした。
燃費の変化も無く黒煙や白煙も出ませんしノッキングもしません。灯油の特性からエンジンのかかりは軽油より良くなるはずです。

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