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- 雑多な作業/ソアラのライトのクリーニング へ行く。
ソアラのライトのレンズクリーニング †
UP: 2005-12-12 22:20:18 (月)
GZ20ソアラの鬼門と言えば、なんてったってヘッドライト。
ただでさえも暗いのに、年を重ねる事によってレンズ表面の樹脂が劣化して曇ってしまう。
これだけなら研磨すればどうにかなるのだが、一番の問題はレンズ内側が埃で汚れる事。
内側が汚れて曇って光量が落ちるのだ。
更にソアラの場合、レンズが2重構造になってるので、汚れによって暗くなる度合が
通常の1.5倍(当社比)
なのだ。
てなワケでソアラはテスター場で嫌な顔されたり、最悪車検自体を断られたりするのだ。
今回こしらえてみたソアラも当然の如くレンズが曇っていたのでコンパウンドとポリッシャーでピカピカに磨き倒す。
そして翌日予備検の前にテスター屋さんで光軸を調整するのだが、テスター屋さんの兄ちゃんの表情が曇る。
俺は理由を知ってるので、「光量足りるやろか?」と言うと、愛想笑いで「いや〜わからんねぇ〜」と。
経験的にほぼ無理だと断定してるようだ。
光軸テスターがやってきて、光量の数値がパラパラと出てくる。
兄ちゃんズバリと
てなワケでソアラはテスター場で嫌な顔されたり、最悪車検自体を断られたりするのだ。
今回こしらえてみたソアラも当然の如くレンズが曇っていたのでコンパウンドとポリッシャーでピカピカに磨き倒す。
そして翌日予備検の前にテスター屋さんで光軸を調整するのだが、テスター屋さんの兄ちゃんの表情が曇る。
俺は理由を知ってるので、「光量足りるやろか?」と言うと、愛想笑いで「いや〜わからんねぇ〜」と。
経験的にほぼ無理だと断定してるようだ。
光軸テスターがやってきて、光量の数値がパラパラと出てくる。
兄ちゃんズバリと
コレどないやっても無理やわ
と・・・orz
4灯式で下目を遮光する紙の位置をゴニョゴニョして光量をごまかしたりするワザも有ったりするんだけど、それくらいでは焼け石に水で、全く論外の光量だとの事。
表面の曇りと取っただけでは無理なのだ。
そこで大慌てで簡単な内部の掃除を行い、電球も新品に交換したら、ギリギリ既定値まで来たけど、光軸出したら多分無理ちゃうか〜だって。
結局その日は検査を諦め帰る事に・・・
で、確かどっかで洗浄方法を見た覚えがあるので、色々ググってみてこちらのページを発見。
やっぱりライト割るしか無いのか・・・
てなモンで早速ライトを外してくる。
外側に掛かっている金属のクリップを外し、
4灯式で下目を遮光する紙の位置をゴニョゴニョして光量をごまかしたりするワザも有ったりするんだけど、それくらいでは焼け石に水で、全く論外の光量だとの事。
表面の曇りと取っただけでは無理なのだ。
そこで大慌てで簡単な内部の掃除を行い、電球も新品に交換したら、ギリギリ既定値まで来たけど、光軸出したら多分無理ちゃうか〜だって。
結局その日は検査を諦め帰る事に・・・
で、確かどっかで洗浄方法を見た覚えがあるので、色々ググってみてこちらのページを発見。
やっぱりライト割るしか無いのか・・・
てなモンで早速ライトを外してくる。
外側に掛かっている金属のクリップを外し、
ヒートガンで温めて
マイナスドライバーなどでコジってレンズを外す。
そして内部のレンズを磨いて掃除してから逆の手順で組み立てる。
要はこれだけなんだが、ハッキリ言って
メチャクチャ面倒
である。
相当温めないとガムが溶けない&ヒートガンでは全体的に温まらないからヒジョーに難しいし、温めながらドライバーでコジると筐体が歪む。
そして磨く時は相当柔らかい布を使わないと簡単にキズが入るし、それ以上に組み立てる為にガムを取り除くのだが、コレが凄く面倒というか
相当温めないとガムが溶けない&ヒートガンでは全体的に温まらないからヒジョーに難しいし、温めながらドライバーでコジると筐体が歪む。
そして磨く時は相当柔らかい布を使わないと簡単にキズが入るし、それ以上に組み立てる為にガムを取り除くのだが、コレが凄く面倒というか
ぶっちゃけ無理
ですわ。
頭来たんでヒートガンで温めて溶かしておいてからレンズを嵌め、更に温めて密着させてクリップ掛けてしまった。
多分水入るだろうなぁ・・・
とりあえずコレで検査通して、後日別のライトを用意するか。orz
頭来たんでヒートガンで温めて溶かしておいてからレンズを嵌め、更に温めて密着させてクリップ掛けてしまった。
多分水入るだろうなぁ・・・
とりあえずコレで検査通して、後日別のライトを用意するか。orz
コメント †
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