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インタークーラーに悩む

さて、お次はインタークーラーである。
ラジエーターとファンが付いたので、後はインタークーラーの配管を済ませば実際にブーストを掛けて走行出来る。
どんな加速するんだろう・・・(ハァハァ

とりあえずJZA70のインタークーラーと配管を使って色々やってみるが、ど〜もこのままでは付きそうにない。
そこでG3POWERさんの掲示板で話を伺うと、どうもJZX81のモノで上手く配管出来るらしい。
そこでヤフオクにてJZX81のインタークーラーと配管を手に入れ、色々試してみる。
配管固定の金具がそのままでは無理だが、色々加工してやる事で配管は固定出来ます。
詳細は既に忘れたので、色々試行錯誤してみて欲しい。(^^;
そしてボディー側へ金具を固定したいのだが、この部分はフレームのメンバー部になるのでナットが使えない。

swap6_1a.jpg

だからと言ってタップ切る程の厚みも無いし、この後のインタークーラーの固定でも必要になるだろうっちゅ〜事で、以前から欲しかったコレを思い切って買ってしまった。~
swap6_1.jpg

コレである。
ブラインドリベットの親戚みたいなモンで、ナットをリベット打ち出来る工具だ。
具体的には、ネジ山を作りたい場所に穴を開ける。

swap6_2.jpg

ついでにヤスリで溝を掘っておけば滑り止めになる・・・かもしれない。
あと水が入って錆びないようにコーキングを塗ってから、先程の工具でリベットを打つのだ。

swap6_3.jpg

するとこういうカンジにナットが出来上がる。
肉が薄くタップが切れない場所や、先程のメンバーのようにナット止め出来ない袋状の部分に手軽にナットが打てるのでオススメ。
今回のインタークーラー取り付けで大いに役立った。

そしてインタークーラーは、正面から見て右下のブラケットとフロントクロスメンバーのこの辺りにM6のネジ山があるので、コレを基準にして、他のブラケットを加工して行く事にする。

swap6_4.jpg

swap6_4a.jpg

写真だと既にスペーサーが付いてるけど、実際の位置合わせの時は、長いナットで取り付け、ナットで調整しながら行った。
このスぺーサーは、ホームセンターで売ってる鉄パイプを切ったモノを、普通のM6の大きなワッシャで挟み軽く溶接しただけ。
手間は掛かるが、今度バラす時の事を考えたらこうしておいた方が簡単で良い。

swap6_5.jpg

左上のマウントはJZX81のモノをそのまま使い、ナットリベットを打ち、スペーサーを作ってやって取り付け。
次に左下は、このような金具を作り、マゴソのネジ山(確か)を使って固定。

swap6_6.jpg swap6_7.jpg

真下にネジ山があったような気がするのだが、微妙にズレてて使えなかったような記憶が・・・無理矢理付ければイケない事も無いとは思うけど。
残りの右上はテキトーに金具作って止めたような記憶があるけど、まあテキトーにやってみたってください。

そんなこんなでインタークーラーの固定は完了。
で、順序が逆になってしまったが、ボンネットストライカーのステーがインタークーラーに干渉するので、こんなカンジに切断してやった。

swap6_8.jpg swap6_9.jpg

これでインタークーラー取り付け完了!

swap6_10.jpg

この頃になれば、ウチに来るお客さんも異様さに気付き始める。(笑
大抵ふと目が付き、ジロジロ見てると「え?なんやコレ?」みたいなカンジ。
で、質問されて答えるとオッサン方はイマイチピンと来ない様子だが、若い衆は皆が皆

あんたおかしい

と褒めてもらえる。


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