ロドスタ路上復帰に向けて その2 †
Tag: NA8C
トラックから下ろし、色々調べて路上復帰に向けて今後の予定を立ててみる。
- 現状で走行109,924km
タイベル交換の季節ではございますが、まあそのうちエンジンバラすだろうからイケるトコまで逝くか!w
- なんぞ付いてるアフターパーツ
松田速度のA-SPEC足、タコ足、ついでにシフトノブ。HKSの毒キノコや曲がったHKSドラッガーのマフラー、メーカー不明のステンメッシュブレーキホースと裏側メンバーの補強プレート、結構豪快なワイドトレッドアダプター、そしてハードトップ!
俺が昔乗ってた頃もHKSドラッガーが付いてたから、なんか懐かしい・・・しかし出口が曲がってバンパーを溶かしてる(^^;
- 実は全塗装
普通にシルバーのクルマだと思ってたんだけど、ボンネット開けたら黒い?え?もしかして・・・
コーションのカラーコード見たら「PZ」と・・・シルバーなら3Lじゃないとおかしい・・・
そうこの子元色は黒でシルバーに全塗装されてるのでございます。
素直に3Lで塗ってくれてりゃいいんだけどなぁ・・・(^^;
- 幌が無い!
これクルマ取りに行った時に発見しててヘコんでたんだけど、ハードトップがついてて破格!なのに飛びついたんだけど、幌が取り外されてたのである。(^^;
NB幌化と言いたいところであるが、そこそこの値するからなぁ・・・orz
- 一般的な車検整備
リトラのロッド交換とかフロントナックル周りのダストブーツほぼ全滅とか、ワイトレ撤去とか。
- 細かい事
エアコンのルーバーがガバガバマンチョスとか定番のシフトレバーのブーツ破れとか
そんなこんなで幌でヘコんでると大事件!
我副業ニテ幌及ビホイールヲ入手セリ!
なんという事でしょう!
最近見ないなぁと思ってたら、タイミングよくNA6CEが入荷!しかも割と幌の程度が良い!!
しかもメーカー何か知らんけど、結構ツラツラな15インチのホイールとリアバンパー、バカ高い専用バッテリー、更にはトランク開けたら松田速度のマフラーも入ってた!ktkr!!!
でまあまたバタバタしてるとあっという間に秋でございます。
作業するにも涼しくなったし、せめて秋の間に1回でも乗りたいなぁと思いチョットだけ本気出す。
手始めにバラックで組んでたIGf捏造回路を正規に組む。
ちょっとだけ回路を簡略化&コンパクトにしてECUに内蔵してしまった。
ホントならコイル自身を交換するべきなんだけど、どうせならスティックコイル化してしまった方が後々安いしサバイバル能力高いなと思いこのまま行くのを決断。
どーださんトコロでそういうキットが売られてて、それはIGfが返るトヨタのモノを使っておられるようですが、それは解体屋的事情*1によりよろしくない。
そこでクソ程在庫があるスズキK6AかダイハツEF-VEで行こうかなぁと妄想中。←150106-どちらも長さが足りない(^^;
で、ありきたりの車検整備。
結構車高落ちてるので地上高のチェックするのに、廃材で9センチのゲージを即席で作ってチェック。
う〜んギリギリ!w 空気パンパンに張れば大丈夫だろww
で、シフトブーツの交換なんかも行う。
その後リフトに上げてチェック。
メーカー不明の補強が入ってるんだけど、これ
ステンレス製
でして、このメンバーに貫通穴繰って取り付けられてる。
当然絶縁されてる訳もなく、このまま使ってたら壮絶に
電触でクルマが腐る
ので問答無用で撤去せねば。
それはひとまず置いておいて、ワイトレ撤去とダストブーツ交換。
見事にくぱぁとブローw
以前に交換or足組んだ時かしんないけど、タイロッドエンドのネジ山傷めてて結構苦労した。
とりあえず今回はダイスで修正して組んだけど次回は交換しろよな>俺
で、曲がったHKSのマフラーをタナボった松田速度に交換するんだが、ここで
ロドスタ整備の鬼門
である触媒のボルトを緩めねばなるまい。
前日よりルーセンたっぷり染ませておいたので、ガスで炙りながらなんとか外す事は出来たが、外す時の感触でまあ間違いなくネジ山カジってるのはわかってた。
案の定組むのに大苦労(^^;
手持ちのダイスでネジ山修正しようとしたら、最初の一捻りでパチーン!とダイスが砕ける。
え?なんで?と一瞬パニクったが、まあSUSなのと、それ以上に
ネジ山が並目
だったのである。
普通細目なんだけどね・・・しかし俺M10XP1.5のダイス持ってねぇぞ?
いや待て並目なら普通にホムセンで売ってんじゃねぇか?と思って行ってみたらビンゴ。
これでなんとかなりそうだと思ったけど、いやぁこのスタッド硬ぇのなんのって。
ステンコロリン塗って新品のダイスでもマトモに刃が立たねぇ。
それでもなんとか修正し、手持ちの並目タップでナット側の修正を始めたら、光の速さでタップが砕け散るw
まあ並目だからってんで、結局またホムセンに行きSUSのナット(とボルトとワッシャー)を買ってくる。
スタッドには磁石付かないんで、少なくともオーステナイト系のスタッドだろうから、SUS304にしとく。
組む時はスレコンを忘れずに!
すっごく苦労して、やっとこさ松田速度のマフラーに交換出来た。
このスタッドは絶対マツダの嫌がらせっちゅーかプロテクトだよなぁ・・・
バンパーは後日塗装&交換っちゅー事で。
で、例のSUSの補強板を外すと、案の定貫通穴にサビが・・・
さてこのサビどう始末してくれようか・・・とりあえずサビ取り液でやっちまうか。
で、防錆と穴埋めどうしようかと考えたが、丁度先っちょで固まって使い物にならんDJのシールパッキンブラックがあったので、こいつのオシリをアッー!して使い切ってしまおう。
あと写真無いけど下回り洗浄したり部品取り車から幌移植したりオーディオ交換したりETC付けたり・・・
てなもんで後は車検だな。
待て続報w
141113 車検通してきました! †
そんなこんなで、車検の予約を11/13に入れました。
前日に臨時ナンバーも取って実走チェック。
なんかマフラーやかましいな松田速度なのに・・・と思ってたら、フランジのボルトの締め忘れ発覚w
そういや触媒のスタッド修正の時に仮組みだったっけ・・・w
そして洗車・・・の前に、幌組んだときにやってなかった水漏れチェック。
幌移植時にレインレールを補修再利用してたので、ちょっと心配だったのだ。
まあ排水に難があったけど、レインレールからの漏れは特に問題無しだった。
これは後日別にまとめようかと思う。
漏れが無い事を確認してから洗車。
じっくり洗いながらボディー確認したら、右リアフェンダー辺りがなんか変な感じがする・・・後で記録簿確認したら、足回りの交換暦があるみたい。
まあ20年落ちの中古買って、何も無いとは思っちゃいないけどねw
その時の塗装でついでにシルバーにしちまえ!と全塗装したのかなぁ?
他にも色々エクボやトランクのクリア劣化なんかも発見・・・まあいいけどねww
で、車検当日。
何度も行ってるとは言え、マゴソ以来長らく登録車のラインに入ってない&その間にマルチテスターに入れ替えられてて、順序がガラっと変わってるので結構ドキドキ。
でまあ、そのドキドキの予感は当たってて、生まれて初めて
ブレーキテストで落ちる
という大失態をやらかす。
結構テンパッて、今では再検の回数制限もあるので一度家に帰って再チェック。
スライドピンの引っかかりやピストンの固着、ハブのガタもみられないのになんでやろ・・・とりあえずエア抜きだけやって、ウチの得意先さんに
ブレーキテスターが甘いレーンを聞いて
再検に挑んだら普通に合格。
他の検査員曰く「タイヤ真っ直ぐ向いてなかったんちゃうか?」との事。
あとまあ下回りチェックでやっぱり地上高を疑われたのと、リアのステンメッシュホースに妙な癖付いてるのを指摘される。
検:「ちょっと降りて後ろ来てー」
俺:(ブレーキホースか?(^^; )
検:「自分なぁ、このブレーキホースアカンのちゃうか?」
俺:「いやぁ、俺もそない思うて直したけど、前のクセが取れへんかってん」
検:「ああホンマか。わかっとるんやったらエエけどなぁ」
てな事もあったが無事にナンバー取得
8923か・・・・・・・・・
ヤク兄さん?
ちなみにマゴソの時は「浪速一番」だったよなぁw
でまあ、臨時ナンバー返して、他の仕事を済ませつつ、一番最初にやったのが、マゴソの時に使ってたナルディークラシックに交換。
実は車検前にやろうかと思ってたんだけど、このナルディーのホーンボタンにはラッパマークが無かったのであえて換えてなかった。
そしてスマフォホルダーの位置の検討&取り付け。
ニコ生なんてのも最近やってるから、それを考慮した位置はココ。
正直普段は邪魔だけど、常設じゃないのでココでいいや。
それはそうと、こういうありがちなパーツ取り付けってなんか久々ですっごく楽しかった。
自分のクルマにする儀式みたいな。
長く味わってなかった感覚が妙に新鮮で良かったよ。
さあこれからイジるどー!
コメント †
- あにき久々の大長編アップですね!復帰したらワシにも見せてくださいw -- たけちよ 2014-11-06 19:38:14 (木)
- ええ是非見たってください。ついでにちょっと乗ってみませうかw -- しらいまさや 2014-11-14 22:49:43 (金)